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ファンタジー映画の最高傑作となるか?「ホビットの冒険」
Fiction / Med
指輪物語があまりにも有名になったために見過ごされがちであるが、ホビット
の冒険は「指輪」の映画化のずっと以前から名作として世界中で読まれていた。
「指輪」と比べても読者の数はずっと上だったはずである。

そのファンタジーの名作が映画化ということで期待しているのだが、その理由
は「指輪」と比べて映画化しやすいこともあり、駄作となることはないだろう。
という安心感。

小人が登場する物語は多くてもホビットのように小人そのものが主人公になる
物語はそう多くはない。ファンタジーの名作の中で小人が登場する作品も少数
に過ぎない。

そもそも、小人が活躍する小説は、まるで「おとぎ話」のようになってしまい
がち。それを大人も楽しめるような小説に仕上げるのには相当の力量が必要。

トールキンの場合、ホビットを登場させるためのお膳立てとして、空想の世界
を作り上げてしまったが、そうでもしない限り、読者を物語の中に誘い込むの
はむずかしかったとおもう。

ただ、ファンタジーの名作の宝庫である英国のように森に囲まれた生活をして
いると、まるでホビットが実在しているように思えることがある。

欧州の特に北部が、小人族だけではなく、妖精の物語が伝統的に語り継がれて
きた土地柄なのもそういう環境に根ざしているからといっていいだろう。

多忙な現代人も「ゆとり」を持つためにもせめて心の中にファンタジーの森を
持ちつづけたいものである。

追伸:プロバイダーの問題により、GW明けくらいまでネットに接続するのが
むずかしくなっており、ここ数日、オフライン状態で更新できず、もうしわけ
ありませんでした。m(_ _)m
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